いつまでも遠くから眺めているだけじゃ、何も始まらない。
解ってるんだけど、私にはまだ勇気が足りなくて。
あのネイルチップが出来たら、其の時はきっと・・・・。



パフン。
優しいブルーの傘が開き、跳ね返る冷たい雨が小さな音を奏る。

「雨・・・・」

私は低い声で呟き、重い色で塗られた街並みを眺めた。
湿度の多い風に頬を撫でられ、出勤時の憂鬱に拍車が掛かる。


雨は嫌い。
     アノ人と逢えないから。





+-- カボチャの馬車 --+





風に煽られた雨粒に肌を冷やされながら、霧に煙る駅に到着した。
パサパサと傘を揺らして雨を切り、混雑する人々に紛れる。
いつもの駅、いつもの改札、何となく覚えてるいつもの顔ぶれ。
雨の日は逢えないと解っているのに、何気なくホームを見回す。
やっぱりアノ人の姿はなくて、小さく溜息を吐いた。

仕方無い。
雨の日に逢えない理由どころか、名前も知らないんだから。
知っているのは・・・スラリとした長身に猫背の背中、
何処に居ても人目を引く、綺麗な金色の髪と深い蒼の瞳。
・・・・其れから、私の宝物の想い出・・・・一度聞いた低い声。
残念な事に、私に向けられたものではなく、
子どもとぶつかった時に発せられた、謝罪の言葉だったけど。

随分長い間、と言っても3ヶ月。
毎日アノ人を探して解ったのは、幾つかしかない。
降りる駅は、私より一つ前。
雨の日には、此の電車には乗らない。
すれ違った時に残り香で解った、愛煙家って事。

そしてそして・・・私は・・・どうしようもなく、アノ人が好き・・・・。

こっそり眺めている背中がないと、視線が足元に落ちる。
傘を伝う雫の水溜りがジワジワと広がった頃、
ぬるい風と共に電車が停止した。

詰め込まれるみたく乗り込み、必死で自分の位置を確保。
吊革のない窓際で、冷えた銀色の手すりを握った。
電車は一度揺れてから、線路の上を滑るように発車する。
ゆっくりと流れ始めた車窓は、湿気で白く曇っていて、
まるで浮かない自分の心内を映しているみたい。

最近は雨が少なくて、アノ人の姿を眼で追ってばかりだったから、
ただ景色を眺めるのは久しぶり。
香水、整髪料、カバン、空調、雨。
色んな匂いの中に、アノ人の煙草の香がないと思うと寂しい。
まぁ、愛煙家だと知ったのも最近だけど。
それにしても、アノ人が居ない電車って、ホントにつまらない。

降りる駅が近づくまでボンヤリと過ごすのは、
とても時間を無駄にしていると解るけれど・・・・。
アノ人が居ないだけで、無駄だと考えるのも億劫になってしまう。

4つ目の駅に到着。
みんな我先にと降りてゆき、空いた場所に人が雪崩れ込む。
既に人として扱われていない気がして、思考までが閉塞した。

肩越しに見えるのは、コンクリートジャングル。
高いビルの隙間を縫って、駅から出た人々が歩いてゆく。
色取り取りの傘が花のようで、僅かに口元が緩んだ。
こうして見ると、雨の日って華やか・・・・・・・・えっ?

「・・・・!?」

私はもう少しで声を上げそうになった。
洒落たオーニングの下で佇む、黒いスーツに金髪。
此の雨の中、傘も差していない長身の猫背。
毎日毎日見つめてきた背格好を、見間違う筈もない。

其処だけが・・・・現実の世界から切り取られたみたい。
アノ人だ、逢えない雨の日に・・・・アノ人に逢えた・・・・。
苦しい程に胸が高鳴り、澱んでいた時間が一気に動き出す。
アノ人は、何を見ているんだろう。

「一歩ずつッ・・・・奥につめて、く・・・ださーーい!」

耳を劈く叫び声で、我に返った。
叫ぶ駅員さんの向こうを見ようとしても、背伸びする隙間もない。
どうしよう、今降りたら・・・・アノ人に逢える!
でも、逢ってどうするって言うの? 第一、私の事なんて知らな・・・・


プシュー


満員電車とアノ人の居る場所が、一枚の硝子で遮ぎられた。
ノロノロと進む電車の速度も増し、駅からどんどん遠ざかる。
アノ人が降りるよりも二つ手前の駅が、どんどん遠くなって・・・・
湿度で濡れる窓に、両指を貼り付けるしかなかった。

はぁ・・・・何やっているの、私・・・・。
舞い上がった感情のやり場は、何処にもなく。
定期的な揺れに身を任せ、長い長い溜息を吐いた。




今日は全然仕事に集中出来なかった。
偶然のパワーって恐ろしいと、他人事のように思う。
アノ人に逢えない、つまらない雨の日の筈が一転し、
信じられない程の幸せを運んできた。

     本当に、本当に好きなんだ、アノ人を。

どうして好きになったのか、まだ解らない。
スタイルも仕草も・・・まぁ、勿論好みなんだけど、外見だけじゃない。
アノ人の存在を感じるだけで、とても幸せな自分がいるから、
今は此の気持ちを大切にしようと思う。

それにしても、あの場所はなんだろう。
出勤時間なのに、立ち止まってたわよね。
何かを見つめていた様子は、やっぱり気になるな。

? どうしたんだぁ、今日は一日中ボンヤリしてんな」
「・・・・ああ、何でもないの。湿気が多いからかな?」

同僚のウソップから声を掛けられ、急いで笑顔を作る。
そうか、と頷いたウソップは、持っていた小箱を投げよこした。

「お前から頼まれてたヤツ、出来たからよ」
「え? だって、頼んだの昨日よ?!」
「任せろチクショー!『手先が器用選手権』に出場予定の俺様だぜェ?」

ウソップは手先が器用で絵も上手い。
大概のものは手作りしてしまう彼に、
雑誌で気に入ったネイルチップを、作ってくれと頼んでいた。
ワーワーと演説始めたウソップを尻目に、ドキドキして小箱を開ける。

「わぁ・・・・綺麗・・・・」

私の爪を模ったネイルチップが、10本ならんで鎮座していた。
ブルーを基調とし、繊細に描かれたチップは美しい海のイメージ。
キラキラと輝くストーンも自己主張し過ぎず、ホントに綺麗。
呆けたように眺める私を、ウソップが覗き込む。

「願掛けてんだろ? 俺も気合い入れといたぜ!」

照れたように笑ったウソップは、
何だかんだで、女心を良く解っているのかもしれない。

「要望は叶えられてたか?」
「うん! 凄く凄く、すっ・・・・ごく素敵!!」

雑誌に負けていない出来に、ほぅ、と息を吐いた。

「そっか! そりゃ〜良かった!
 ストーンショップで悩みまくった甲斐があった!」

此のネイルを見た瞬間、アノ人が思い浮かんだ。
だから、私は心に決めたの。
出来上がったらネイルチップを付けて気持ちを伝える・・・・と。

「毎朝電車で逢う、金髪蒼眼だったか?」
「下品な言い方しないでよう〜!」
「ははっ、わりわり! うまく行くといいな!」

思ったよりも随分早かったから、心の準備はまだだけど・・・・。
いつまでも遠くから眺めても、何も始まらない。

「うん! ホントにありがとうウソップ!」
「まァいつでも言え。で、。・・・其の材料費がだな・・・・」

ウソップ、ありがと・・・・。

「ロビンって言う仲間がやってんだけどよ、ビタ一文まけてねェんだよ!」
「メチャクチャ幸せです、もう大好き!」
「材料費な! いいストーンらしくてな、結構高くつい・・・・おーい・・・」

嘘嘘。ちゃんと明日、ランチ奢ってあげるから。
心の中で舌を出し、石化するウソップに別れを告げた。




「折角だから、試してみようっと」

早速ロッカーに行き、ネイルチップを装着してみる。
煌びやかなドレスを纏ったように、両手が華やかに彩られた。
まるで、魔法に掛けられたシンデレラみたい。
一人なのを良い事に、クスクスと笑いを洩らした。

職場を出て駅に着いても、まだ雨は降り続いている。
朝の偶然を頭の中で再現しながら、傘を畳んだ。
帰りの車内は空いていたけど、何となく窓際に立ってみる。
街の灯に飾られた街をバックにして、窓へ映り込む自分の姿。
す、と口元に当てた指先は、窓に映っても綺麗で。
似合ってるんじゃない? 自画自賛しつつ、電車に揺られる。

ご機嫌で乗っていると、アノ人が毎朝降りる駅に到着した。
帰りの電車では逢った試しがない。きっと時間帯が全然違う。
というより・・・・次の次の駅で降りちゃえば、
アノ人が居た場所、確かめられるんだよね・・・・。
唐突に思いついてしまった提案に、胸がワクワクしてゆく。

駅で降りて、アノ人と同じモノを見たい。
大丈夫、逢えるなんて無いし、確かめたら直ぐに帰ろう。
自分を納得させたと同時に、電車が例の駅に到着する。
一つ深呼吸して、開いたドアから一歩踏み出した。




雑踏に紛れて改札を抜けると、駅前にはタクシーが列を成していた。
雨に濡れた道路に、テールランプが反射して赤く染まる。
辛うじて見えるホームを再確認し、アノ人が立っていたビルを探そう。

パフン。
青い傘を差した私は、少しだけ浮き足立つ。
何を見ていたんだろう、何をしていたんだろう。
信号が青に変わるのを待って、キョロキョロ街を見回す。

「あれかな?」

洒落たオーニングが伸びる、オープンカフェ・・・・オールブルー?
朝と夜では大分印象が違うけど、間違いないと思う。
閉店したのか店内は暗く、テーブルやチェアも一つも並んでいない。

行き交う人々の邪魔にならないよう、ウインドウに近づく。
曇りひとつないウインドウには、一枚の人物画が立て掛けてあった。
朝の光景を思い浮かべ、アノ人が見ていたのは油絵じゃないかと推測する。

何の絵だろう。雨粒が街灯に反射して、結構見難い。
クラクションが響き、交差点を曲がった車のライトがウインドウを照らす。
細い雨粒が幾本も落ちる中で、油絵が闇より浮かび上がった。

「・・・・・・・・こ、此れ・・・・」

眼にした瞬間に心臓が跳ね上がり、唇までが震える。
何処までも続く海を背景にして、丁寧に描かれた油絵。
気持ちよさそうな表情で、眼を細める人物は・・・・。



「そう、貴女の絵さ」



キィとカフェの扉が開き、アノ人が苦笑して立っていた。
もう私の頭はパニックに陥って、眼を見開いたまま何も言えない。
咥え煙草で紫煙を揺らすアノ人が、ゆっくりと近づいた。
コツコツと響く靴音は、私の前で止まる・・・・。

「驚かすつもりは無かったんだが、結局そうなっちまったかな。
 ・・・・こんばんは、ちゃん。やっと話せたね」

何で名前を知って・・・・。

「まだ俺の名前知らねェよな。サンジ、そう呼んでくれる?」

サンジさんは、頷くしか出来ない私の手を取った。
海を取り込んだネイルを見つめ、緩く眼を細めて笑う。

「此処は俺の店さ、来月開店予定のオープンカフェ。
 開店したら、真っ先にお誘いしようと思ってたんだが。
 ちゃんから来てくれるなんて、思いもしなかった」

クスと笑いを零し、サンジさんは私の手を離した。

「あ、あのッ・・・・!」

ようやく搾り出した声は酷く上擦り。
恥かしくなった私は、耳まで赤くした。
サンジさんは急かす事なく、私の言葉を待ってくれた。

「どうして、あの絵は・・・・私なんでしょうか。
 其れに、初めて喋ったのに・・・名前までご存知で・・・・」

しどろもどろになりながら、此れは夢なのかなと思う。

「中に入ってくれるかい? 濡れちまって風邪でもひいたら大変だ」
「あ、はい!」

でも、眼に映る背中は確かにアノ人の猫背。
煙草の残り香も、一度聞いた低い声も、ちゃんと合致する。
外気とは打って変わり、店内は気持ち良く除湿されていた。
サンジさんが奥に姿を消すと、オレンヂ色の明かりが灯る。

「今日は雨。ちゃんに逢えねェってガッカリしてた」

突然の展開に、頭がついていかない。

「晴れの日は一号店のバラティエに出勤、
 客足の遠のく雨は、オールブルーの開店準備をしてるからね。
 雨になると一緒の電車に乗れねェから、スッゲェ寂しかったな」

嘘・・・・そんな、だって眼が合った事なんて・・・・。
ガランとした店内は、サンジさんの声だけが響く。

「いつも眼で追ってたのは、ちゃんだけじゃねェ。
 俺だって、ずっと見つめてたんだぜ?
 人込みの中で俺を探してる時や、階段を降りて来るトコとか」

ジッポの金具が鳴り、煙草の煙が天井に昇ってゆく。
火に照らし出された金色の髪が綺麗だった。

「此処が開店したら・・・・そう決めて、声掛けるの我慢してた。
 幸い、俺の手元には美しい油絵があったしね。
 だが結構シンドイな、可愛い人の視線に気付かない振りすんのは」

手品のネタ明かしをするみたいな、サンジさんの悪戯っぽい眼。
深く深く澄んでいて、吸い込まれそう。
立ち尽くす私の前で、サンジさんがウインドウに近づき、
カタリ、音を立てて絵を手に取った。

「此れで解るかな?」

器用そうな手に、油絵を手渡される。

「あ」

油絵をよくよく見ると、隅にサインが走っていた。

Captain Usopp

・・・・やられました、キャプテン。
宴会でよく耳にする其の名を見て、身体の力が脱力した。

「俺達は昔っからクソ仲良くってね。
 腐れ縁の仲間で、今もよく集まっててさ・・・」

サンジさんは油絵に優しく視線を落とし、喉の奥で笑う。
大人の仕草にドキドキしつつ、大人しく頷いた。

「職場の子が、物凄い美人で性格もいいって言うからよ。
 嘘吐け、じゃあ描いてみろよって描かせた絵がコレ。
 そしたらよ。毎朝見掛けて、気になってた女の子にソックリだった」

何だろう、此の感じ・・・・凄く恥かしい。
こんな風に。嬉しそうな顔で話すんだ、サンジさんって。
一つ一つ新しい発見は、身体が火照る位に嬉しい。

「出勤時間を聞いても、やっぱり俺と同じ時間帯。
 もう必死でウソップを締め上げて、名前吐かせてさ。
 ちゃんって知った時は、嬉しかったなぁ」

煙草の煙をこっちに流さない、小さな気遣い。
会話が途切れないよう、ペースを考えた喋る速さ。
どれもこれも、サンジさんの優しさが溢れて・・・・。

「始めは落書きみてェな出来だったが、色まで完璧に塗らせたんだ。
 宝物になっちまったから、店に飾ることにした。
 そしたら、何つーか・・・・眺めてるだけで幸せでよ。
 仲間・・・・6人居るんだけどね、みんなに冷かされっぱなし」

冷かす仲間達を思い出しているのか、サンジさんは楽しそうに笑った。

「ウソップには紹介するって言われたんだけどよ、
 ・・・やっぱケジメっつーもん大事にしてェし、ずっと断ってた」

短い時間なのに、人柄とか夢とか色々なものが私に入ってくる。
好き。
私、サンジさんが好き・・・・。

「オールブルーの前に貴女が立ってて、時間を止められちまった。
 ちゃんが、絵から抜け出した夢でも見てんのか、ってよ。
 指先の色が、此の絵とリンクして・・・・運命だと思った」

其処まで話してくれたサンジさんは、ふと言葉を止めた。
静かな店内に、街の雑踏が聞こえてくる。
穏かな沈黙は幸せ過ぎて、気を抜くと倒れてしまいそう。
でも。青いネイルが、「ちゃんと伝えなきゃ」と私に囁く。

「ウソップが作ってくれたんです、此のネイルチップ。
 ネイルと一緒に、勇気を貰いました」

やっとの思いで、言葉を振り絞る。

「ずっと、ずっと、サンジさんの名前を知りたかった。
 気が付けば、サンジさんを見つめるのが日課になってました」

お願い・・・・届いて。
伸ばせない手を、情けなく感じた分だけ・・・・。

「見た瞬間サンジさんをイメージした、此のネイルが出来上がったら。
 大好きな貴方に、気持ちを伝えようって・・・・」

もう後に何を続けていいのか解らなくなって。
油絵を抱いた私は、羞恥の余り背中を向けてしまった。

「昨日の夜、ウソップのヤツが電話してきてよ。
 何だか解んねェ事を言いやがんだ、あの早口で。
 女神が降臨だ、此の先10年奢れとか、サーッパリ訳が解んねェの」

一旦、間を置いて。
サンジさんが奥にツカツカと歩いてゆくと、同時に店内の照明が消える。

「サ・・・ンジさ・・・・ん?」

流石に不安を覚え、恐る恐る呼んでみても、返事はない。
まだ暗闇に慣れないでいると、靴音が近づいてくる。
そして私の身体は、暗闇から伸びてきた長い腕に、スッポリ覆われた。

「悪ィ、少し・・・・このままで居させてくれる?
 硝子で開放感出したはいいが、夜は外から丸見えダ・・・」

耳元で喋られて、ゾクリと肌が粟立った。
サンジさんに、ぎゅっと抱き締められて見る夜の街。
普段何気なく眺めている街も、好きな人の腕の中では表情を変える。
信号の点滅さえ、類稀なる宝石みたい・・・・。

「やっと・・・・ちゃんを捕まえた。
 予定よりは少々早ェが、俺の特別な人になってくれねェ?
 此の街で。此の店で。此の俺と一緒に、笑ってて欲しい」

私はサンジさんの袖を握って、零れそうな涙を我慢する。

「ほんの少しの勇気を出しただけで、こんなに幸せでいいの?」
「ああ、勿論さ。但し、俺が考える幸せは、こんなモンじゃねェよ」

どんな幸せか、想像もつかないけれど。
貴方が居れば、それだけで充分だと思う。

「明日からは、一緒に電車に乗ろうぜ。
 夜もリザーブ。仲間を集めてちゃんを紹介するからよ」

サンジさんが掛けたのは、12時過ぎても解けない魔法。
硝子の靴を忘れなくても、王子さまは私を探してくれた。
明日からの通勤は、カボチャの馬車に乗って出勤する気分。
王子さまと一緒にカボチャの馬車・・・・は少し可笑しいけれど。
私達の向かう先は、一緒だと信じたいから。

「リザーブのシルシ・・・・」

赤くなっている頬に、優しいキスを落とされて。
私はきっと、此の街の誰よりも幸せそうな顔で笑った。





The end






シャオ 「とうとうヒロインも変質者(がーん
     ごめんなさい、夕ちゃん。貴女の綺麗な爪をネタにしたかったんだけど。
     何故かこんな仕上がりになりました、摩訶不思議」

サンジ 「・・・・初めての、マトモなパラレルじゃねェか?」
シャオ 「危うく痴漢サンジ仕様にしちまうトコでした。ふー、危ねェ危ねェ」
サンジ 「ちっ・・・・アホかーーーーー!!」
シャオ 「アホです。(きっぱり) 夕ちゃん、長ったらしくてごめん。
     誕生日記念ノベルなんに、誕生日一言もなくてゴメッ・・・・!
     通勤途中に、少しでも萌えて頂けると幸いです。
     それと今年もよろしくお願いします。(年頭の挨拶か」
サンジ 「夕子ちゃん、お誕生日おめでとう。来年も祝わせてくれよ?」


夕 子「ってことで、これは昨年、誕生日プレゼントに戴いていたサンジ夢です。
     今読んでも、本当に嬉しいですよ、泣けてくるですよ。
     ちょうどリアルでも、深い蒼色のネイルチップを手に入れた時期です。
     メタリックブルーのネイルチップ。はっ、これか、私に勇気をくれたネイルチップ!
     みたいな(笑 そんなリアルとのシンクロも嬉しかったあの頃。
     戴いていたものの、アップしそびれておりましたので今、今年のと共に
     アップしてみました。
     シャオ様、ありがとうございましたv 大好き!」

シャオ様のサイト・“バニラの花の砂糖漬け”へはリンク集から! ぜひどうぞ!

尚、このページは別窓で出ています、お戻りはブラウザを閉じてください。